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「寝ながらスマホ」のリスク

夜寝る時、ベッドに入ってすぐ眠っていますか?
それとも、横になった途端スマホに手を伸ばしていますか?
夜寝る前の寝ながらスマホ「少しだけ・・・」のつもりでも気付いたら長時間になる事が良くあります。習慣になっている方も多いと思いますが、様々な身体への悪影響が指摘されているのも事実。

まずシンプルに、スマホを使った時間の分だけ睡眠時間が削られます。さらにブルーライトを浴びることによって、寝付きが悪くなり睡眠の質も下がる。「寝る」という行為の質と量が下がるので、長期的に続けば健康を害します。

そして、寝ながらスマホを見るためには、ずっとスマホを持ち上げていますよね。その負荷が肩や首にかかる為、首から背中の筋肉までを疲弊させます。スマホの重さは大したことないと思うかもしれませんが、成人の片腕はだいたい3㎏程度。それをずっと持ち上げて維持する負荷は、本人が思うより大きなものです。

知らず知らずのうちに酷い肩こりにつながるので、本当に体に良くありません。
この筋肉疲労が蓄積すると、酷い場合は五十肩のような症状になる方もいるので要注意です。では横向きに寝て、腕を布団につければいいのでは?と思うかもしれませんが、それもダメ。

そもそも寝ながらスマホは、スマホと目の位置が近くなりがち。すると強い寄り目が長時間続くことになり、斜視になるリスクが上がります。
特に横向きに寝てスマホを使うと、どうしてもスマホは下にした方の目の前に置くことになり、左右の目との距離に差が出ます。それによって、より内斜視のリスクが上がるのです。

睡眠の質、筋肉への負荷、斜視になる可能性・・・。寝ながらスマホはとても健康リスクが大きいと言わざるを得ません。
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