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足がつる「こむら返り」 原因と対処法

寝ている時に急に足がつり、痛みで目を覚ました経験はありませんか? この足がつる現象は「こむら返り」といい、寒くなるにつれ増加することでも知られています。

こむら返りとは?
こむら返りは、いわゆる「足がつった」状態をいいます。 ふくらはぎの筋肉が自分の意思とは無関係に収縮し、元に戻れなくなった状態です。
就寝中などに突然起こり、かなりの痛みを伴います。 ふくらはぎ以外の筋肉でも起こりますし、スポーツ中に起こる事もあります。
原因としては、疲労・冷え・水分不足・カリウム/ナトリウムといった電解質不足などが挙げられ、妊娠中も起こりやすくなります。

こむら返りの対処法
こむら返りが起こった時には、足がつった筋肉を伸ばすようにしましょう。ふくらはぎがつった場合には足先を掴んで、ゆっくりと手前に引き寄せ足首を反らし、ふくらはぎを伸ばします。
足の指がつった場合には、足指を持ちゆっくりと引き寄せ足指の裏側を伸ばしましょう。ポイントはゆっくり、じわーっと筋肉を伸ばすことです。症状が頻回に生じる場合には、筋弛緩薬や漢方薬が処方されることもあります。

こむら返りの予防
予防のためには、栄養バランスの取れた食事・十分な水分摂取・良い睡眠を心がけてください。また、日頃からストレッチ運動を行っていると予防効果があると考えられています。
そして、寒くなっていくこれからの季節は、体を冷やさないことも予防につながります。
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