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声を出してみよう

コロナで人との接触が減り、声を出す機会が減ったという方も多いのではないでしょうか。声というのは、出さないとどんどん衰えていきます。
例えば、久しぶりに話した親の声が老け込んでいたり、面識がない人との電話でもなんとなく年齢が推測できたりするのは、声に年齢が現れるから。

というのも、声を出すために使う喉の筋肉は、何もしなければ30歳を超えたころから衰えるのです。
その為、日頃から喉の筋肉に適度な負荷をかけていないと、どんどん「フケ声」になっていきます。それを避けるためには、日頃から大きめな声を出すといいのですが案外難しいですよね。

そこでオススメなのが「歌うこと」! 歌は、自然と声が大きくなり喉を鍛えてくれますし、大きく息を吸うため肺機能も改善します。
また、腹式呼吸になるので副交感神経が刺激され、自律神経が整いリラックスできます。歌詞やメロディーを追ったり覚えたりすることで脳にも刺激がいきますね。

そもそも、喉の筋肉の衰えは、喉の物を詰まらせるトラブルや誤嚥にもつながるため、放っておくのは得策ではありません。
コロナが気になる方は1人カラオケもありますし、歌うのが難しい場合は音読の習慣をつけるのもオススメですよ。
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